サプリ の 巻 by kosikiya

ダイエット の為のサプリの分類

1.燃焼系サプリメント

2.糖分ブロックサプリメント

3.脂質ブロックサプリメント

4.脂肪分解サプリメント

5.基礎代謝向上サプリメント

6.腸内環境改善サプリメント

7.ハーブ系のサプリメント

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ダイエット の為のサプリの分類

1.燃焼系サプリメント 肥満の原因となる脂肪は、要するにエネルギーの蓄積所です。すなわち、ダイエットをしようと思えば、 たまった脂肪をエネルギーとして使ってやるのが一番の近道ですし王道です。 体を動かしたくない・・ 脂肪燃焼でダイエットをサポートするサプリには幾つかありますが、なかなか体を動かす気になれないという場合は、運動そのものをサポートするアミノ酸系のサプリメントが良いでしょう。人間が活動する際には、貯蔵状態のグリコーゲンや脂肪を分解してブドウ糖などの形にしてから、ミトコンドリアや解糖系に通して実際のエネルギーにする必要があるのですが、この過程で様々な酵素が関わります。酵素の材料になるのはアミノ酸ですので、アミノ酸をしっかり補給することで活力が湧きやすく、脂肪が分解されやすくなるということなのです。 >>燃焼系サプリのおすすめ どうせ運動するなら・・ どうせ運動するなら、より効率よく脂肪を燃焼させたいという場合には、生姜、カプサイシン、カルニチン等の体を温め、脂肪からエネルギーへの分解を促進するサプリメント

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2.糖分ブロックサプリメント 現代は全体に糖分、脂質、タンパク質過剰の食事になっているという話。そうは言っても、日々の食事で油や肉を極端に制限するのは中々辛いところですし、甘いものも食べたいというのが素直な気持ち。食べたら食べたぶんだけお肉になるのも健康な証拠ですが、お肉がついた後で苦労してダイエットするより、そもそも食べた時点でどうにかしたいところです。 糖質ブロック系のおすすめサプリ ・ファンケル「カロリミット」 ・フジフルム「メタバリア」 糖分や脂肪分の吸収を抑制 ダイエットサプリメントとして販売されているものの中には、糖分や脂肪分の吸収を阻害して、結果的に肥満を防ごうというサプリメントが幾つかあります。代表格としてはオリゴ糖、キトサン、ギャバ、菊芋(イヌリン

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3.脂質ブロックサプリメント 揚げ物、ファーストフードのハンバーガー、洋食中心の食生活、お肉たっぷりの食事。現代日本人の食事は昔に比べて非常に脂質を取る度合いが増えています。特に増加しているのが動物性の脂分。植物性の油脂に比べて健康への害も多く指摘されていますので、 ダイエットのために限らず、健康全般のためなんとか摂取を控えたいところです。 糖質ブロック系のおすすめサプリ ・ファンケル「カロリミット」 ・フジフルム「メタバリア」 既存の食生活のままでも・・ 食事そのものを改善できれば一番ですが、既存の食生活のままでもある程度油分摂取を抑えるサプリメントもあります。この効果を持つサプリメントとしては「プーアル茶」由来のカテキンサプリメントが代表的

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4.脂肪分解サプリメント お腹まわりの肉をつまんで「このお肉どっかに飛んでいかないかなぁ」なんて思ったことは、ダイエットに勤しむ人であれば一度はあるのでは無いでしょうか。ダイエットサプリメントの中には、そんな願望を叶えるような「脂肪分解サプリメント」も有るには有ります。 脂肪分解酵素の働きを増強・・ 脂肪がエネルギーとして使われる際には、体内で脂肪を分解する酵素が働き、脂肪酸というエネルギーとして利用可能な形にしています。この脂肪分解酵素の働きを増強しようというのが「脂肪分解サプリ」の効果です。ただし、脂肪を脂肪酸に分解しても、その脂肪酸をエネルギーとして使わなければ結局また脂肪に戻ってしまいます。 ダイエットに関して言えば脂肪分解サプリも、結局のところ運動してエネルギーを使うことを必要とします。脂肪分解酵素の働きが活発化することで、同じ運動をした場合でも脂肪が利用される割合が増え、また、脂肪が脂肪酸でいる時間が長くなりますので運動が有効な時間が延びるというのが主な効果と言えるでしょう。こういったサプリの代表格としてはガルシニア、ヒマワリ油(異性化リノール酸)などです。

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5.基礎代謝向上サプリメント 体重60kgの成人男性が、早めのジョギングを1時間行った際のカロリー消費は579kcal程度。一方、同じ条件で1日の基礎代謝量を計算すると1440kcalにもなります。もちろん、1時間と24時間の比較ですから時間あたりはジョギングのほうが断然カロリー消費が大きいわけです。 しかし、毎日1時間のジョギングを習慣付けるというのは中々大変です。少なくとも、こういう事がサラッと実行できる人はダイエットしようなんて悩んだりしていません。そうなればやはり注目したいのが基礎代謝のカロリー消費。ただ生活しているだけでも消費されるエネルギーですので強い意志も特別な時間も必要としません。 楽にダイエットがしたければこの基礎代謝を増やすことを考えたいところです。 そもそも、この基礎代謝というものも、厚生労働省が定めた数値と実際の数値には結構違いがあったりします。その時の体調や体質によって大きく上下しますし、生活習慣によっても当然変動します。言い方を変えれば、サプリメントなどを活用して体質改善や生活習慣改善を行えば大きく増やすことも可能ということです。 基礎代謝を向上させる・・ 基礎代謝を向上させるサプリメントの代表格はビタミンE、アルギニンなどの各種アミノ酸、ビタミンB群、クエン酸、L-カルニチンなどです

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7.ハーブ系のサプリメント ハーブは古来より様々な効果が確認され、色々な用途に用いられてきました。単純な香りづけから、精神高揚、リフレッシュ、鎮静、安眠、食欲増進、ストレス解消などなど。いずれも歴史の中で証明されてきた確かな効果があるものばかりです。一方、中には効果が強すぎて扱いには注意が必要なハーブも有ります。 ダイエットサプリメントの中にはハーブを用いたサプリメントも当然有ります。身体の代謝を増進して脂肪を燃やしやすい身体にしたり、自律神経の働きを整えて肥満しにくい体質を作ったりと効果は様々です。しかし、これらハーブ系サプリメント、いわゆる「栄養補給」の系統のサプリメントとは一線を画する効果があるだけに、扱いにも一重の慎重さが要求されるものでも有ります。 例えば、非常に高いダイエット効果が有るとされるハーブ系のサプリに、「代謝を強力にブーストして肥満を解消する」系統のサプリメントがあります。使用されているハーブは漢方薬で言うところ「麻黄」にあたるもので、これは確かに強い交感神経刺激効果があり、体温を上昇させる効果、代謝を引き上げる効果があります。 しかし、この系統のハーブはもう一種の「薬」であり、体質や体調を無視して使い続ければ副作用が当然出てきますし、常用しすぎれば自律神経失調などの別の問題を引き起こす危険性が有ります。実際、件のダイエットハーブサプリでもごく一部ですが死亡例や、重大な疾患の引き金になった例などが報告されているようです。 強力な反面、扱いに慎重さが要求されるハーブ系サプリは、正しい知識を学んだ上で用いたいものです。

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